とにかく書く

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fvwm2 の魔力

新年にかけてウィンドウマネージャーを openbox から fvwm2 に戻してしまった…。
今まで何度、他のウィンドウマネージャーやデスクトップ環境に移行しては fvwm2 に戻ってきただろう…。


まだ学生の頃、fvwm2 のとっつきにくい設定ファイルを、あらかた理解してカスタマイズしてしまったこともある。完全に自分好みになっている。
いっときは動作が重いとか言われていたけど、いまでも6Mバイトしかなくて、どのウィンドウマネージャーよりも軽快に動作する。
Windowlist モジュールが FvwmButtons に統合されたりして、ちょっとややこしくなっていた。だけど openbox で知った tint2 を同じように使えば全然問題なくなった。

唯一の懸念点としては、Wayland に対応していないこと。対応するには「全部書き直さなければならない」という反応もあって、もし Xorg が Wayland に取って代わると、もう対応することは難しいだろうな…と思ってしまう。

2011年に Fvwm 2.6 が5年ぶりにメジャーバージョンアップして、それから既に9年も経ってしまった。
Fvwm 2.6 は大きく変わったなと思ったけど、その前が5年か…それから9年か…。
正月に想う月日の速さ。