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BUFFALO 中継機の接続が切れる問題の対処

BUFFALO 中継機の接続が切れていた。 接続方法をAOSSによる設定ではなく、親機のアクセスポイントを手動設定すると接続が安定した話。

家では、BUFFALO のルーターを2台、中継機を1台使用している。 普段使っているデスクトップPCは中継機に有線LANで接続*1しており、ルーターの1台は別の中継機(区別のためルーター中継機と呼ぶ)としている。

ルーター(親機) --- ルーター中継機 --- 中継機 --- デスクトップPC

になることを想定している。 親機から中継機へは少し離れているのと、当初はルーター中継機を親機として使用していたが古くなったので、買い替えて間の中継機とした。 中継機、ルーター中継機はいずれもAOSSによって親機と接続し、親機はインターネット@スタートでWANと接続していた。

ところが、1日の間で数回、無線LANが切れてしまう。 このとき、ルーター中継機本体の Wireless LED がオレンジ色で点滅する。 復帰後にルーター中継機本体のログを見ると、ra0: link down が数秒間続き、この間は無線LANが切れるようだった。

原因は不明確だが、ルーター中継機と中継機の親機設定をAOSSから手動設定に変更し、アクセスポイントを直接指定した。 また、親機の方もインターネット@スタートではなく、プロバイダからの登録情報を「Internet」に手動で設定した。 そうすると、いまでもra0:link downは稀に発生するようだが、すぐに復帰できているため大きな問題にならなくなった。

1度だけしばらく接続ができないことがあったが、Wiresharkでパケットをのぞくと、spanning tree protocol が表示されていた。 そのため、3台がループを構築していたと思われる。

*1:かつてはUSBの無線LAN受信機を使っていたが、アップグレードの際に度々カーネル側の変更に合わせてドライバのソースコードを調査・変更して再コンパイルする必要があり、中継機での有線接続に変えた。