Pingus は、レミングス というパズルゲームにインスパイアされて作られたゲーム。入り口から次々に出て勝手に歩き出すペンギンを操作してゴールまで導く。
Pingus にはステージのエディタがついていて、自分でステージを作成することもできる。ports からインストールした段階で、チュートリアル用の22ステージの他に、すでに作成されたステージが Levels から選択できる。
だけど /usr/local/share/pingus/levelsets を見ると、もっと沢山のステージが作成中であることがわかる。これらもゲーム内の Levels に表示させるには、/usr/local/share/pingus/levelsets/にある levelset ファイルを開いて (developer-only #t) と書いてある行の最初にセミコロンを入れれば良い。
これらのファイルは書き込み属性がないので、 sudo chmod +w *.levelset とすることを忘れずに。
それにしても pingus の設定ファイルが scheme で書かれているのは知らなかった。興味深い。