とにかく書く

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ハードカバーの持ち方

ハードカバーの本は、どうやって持って読めば良いのだろう?そもそもハードカバーである必要はなんだろう?

僕は、手をパーにして親指の先から小指の先までが19cmしかない。平均よりも手が小さいほうだと思う。

ソフトカバーの場合、左手の中指から小指までを本の背表紙に当てて、左右の親指でページを右左に繰ってる。右手は、見開きの右側を親指とその他の指とでつまむように持っている。これで、文庫からA5サイズまでの本ならカバーを含めてページを丸めて持つことができて、持っていることを意識せずに読書に集中できる。

ハードカバーの場合、こうはいかない。まず表紙が曲がらないので手に収まらない。そのため机において読むことになるが、うっかり添えた指を話してしまうと紙の弾性で本が閉じてきやがる!で、イラッとしながら閉じられる直前まで読んでいた場所はどこだったかいなと探すことになる。

Wikipediaハードカバーを調べると、ハードカバーはそもそも羊皮紙での製本が高価だったため、紙が傷まないように付けられたものだったらしい。でも今の時代、ハードカバーである必要はなくね?価格も高くなるし。もっとも、そもそもこんな悩みも自炊したり電子書籍で購入しろよって話かも。ただ、電子書籍だと「本棚を眺めて背表紙を見て内容を思い返す」っていうことが少なくなる気がするんだよね…。

ブログを書いていくにあたって、内容をマインドマップで整理できるようにしようと、旧版の「ザ・マインドマップ」を手にとって思ったこと。